あいにくの雨模様となりましたが,30人を超える皆さんに参加いただき,「町内防災訓練+要援護者宅訪問活動」を行いました。
区役所からお借りしてきた「段ボールベット」の組み立てを全員が体験しました。
なお,この段ボールベットは,指定避難所に常備しているわけではなく,仙台市が東日本ダンボール工業組合と平成27年8月に,「災害時の段ボール製品の調達に関する協定」を締結しており,災害発生時に提供を受けることになっているそうです。
また,カセットボンベ式LPG発電機の操作訓練もみんなで交代して,誰もが万一の際に使えるよう訓練しました。
停電等で町内会館に避難なさる際には,ご家庭にあるカセットボンベをご持参いただければ,スマホの充電やLED照明に活用できます。
訓練終了後には,災害時要援護者として登録なさっている皆さんのお宅を,民生委員児童委員・福祉委員・理事がチームをつくって訪問させていただきました。